日本製・本革・軽量のコンフォートシューズの製造販売を行う株式会社ワン・イレブン（本社北名古屋市、社長＝後藤篤志、以下当社）は、華の風ブランドの新製品「日本製本革・華の風 5Eコンフォートシューズ」シリーズ6種（シューズ3種、サンダル3種）を3月下旬から店頭販売開始いたします。

「華の風 5Eコンフォートシューズ」シリーズは、華の風ブランド最大の特徴である日本製・本革・軽量に加え、TV通販・直営店・期間限定ショップなどで人気の高い5Eの木型を使用している。当社のメイン販売先であるカタログ通信販売では5E木型のニーズは高い。カタログ通販でのリピート率やバリエーションを考慮して材料の選定から拘っている。日本製の本革と日本製のソールと木型をシリーズで統一規格のものを使用することで納期を通常90日程度から40～60日へと短縮することに成功した。
社長の後藤は「新設計の幅広甲高向けに5E木型を制作し、本革の質感がありながらウォーキングシューズのような履きやすさ、歩きやすさを実現しています。本底を付ける前の『釣り込み』が熟練職人の手作業です。釣り込みとは、アッパーを靴型に釘で固定する処理で、履き心地に大きく影響します。革の様子を見てアッパーを引っ張りながら、木型に沿わせ、中底に釘を打って固定していきます。カカト部分の釘の穴が手作業での『釣り込み』の証になります。手作業での丁寧な仕上げが特徴の大阪市内の提携工場の協力を得て実現した。カラーが暗くなりがちなコンフォートシューズにカラーバリエーションを増やすことによって機能性だけではなくファッション性も取り入れていきたい。姫路地方で染色された牛革の質感と熟練職人の丁寧な仕事を靴選びや足に悩みを抱える方にも楽しんでいただきたい。本年度秋以降に向けて統一規格にてショートブーツ2種も現在企画中。」と意気込んでいます。
予定カラー展開は5色（ブラック、ネイビー、ボルドー、アッシュグレー、ライトグリーン）を展開予定。価格は1足13,800円（税別）。年間販売目標はシリーズ合計3000足。

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